海外アーティストの来日公演チケットをリセールで狙う方法

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海外アーティストの来日公演チケットをリセールで狙う方法

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大好きな海外アーティストの来日公演チケットが買えなかった方へ

「ずっと楽しみにしていた海外アーティストの来日公演が決まったのに、チケットが即完売してしまった…」

「先行抽選にも一般発売にも落ちてしまい、もうライブに行くチャンスはないのだろうか…」

このように落胆し、途方に暮れているファンの方も多いのではないでしょうか。特に、数年に一度しかチャンスがない海外アーティストの来日公演となると、チケットの争奪戦は極めて苛烈です。どうしても諦めきれず、どうにかしてチケットを手に入れる方法を探している方も少なくないはずです。

しかし、焦るあまりSNSでの個人間取引や高額な転売サイトを利用してしまうのは非常に危険です。代金を騙し取られたり、当日会場に入れなかったりといった深刻なトラブルに巻き込まれるリスクが高いためです。

どうしても公演に行きたい方におすすめしたいのが、興行主やプロモーターが公式に提供している「公式リセール」という仕組みを活用する方法です。正しい手順と知識を身につけておけば、安全かつ適正な定価でチケットを手に入れられる可能性があります。

この記事では、ライブやイベントのチケット事情に詳しいライターの視点から、来日公演チケットの安全な取り方や公式リセールの活用手順、絶対に避けるべき危険な取引のリスクまで、分かりやすく徹底的に解説します。「何から始めればいいか分からない」という方でも、読めばすぐに行動に移せる内容になっていますので、ぜひ最後まで参考にしてください。

来日公演のチケットが即完売!「公式リセール」でチャンスが残る理由

海外アーティストの来日公演における一般的なチケット販売は、「ファンクラブ先行」「オフィシャル先行」「プレイガイド先行」「一般発売」というステップで進んでいきます。大半の公演では一般発売の時点で予定枚数が終了し、完売(SOLDOUT)となってしまいます。

ですが、完売後にも「チケットを手にする最後の正規ルート」として用意されているのが公式リセール(公式譲渡)制度です。

公式リセールとはどんな仕組み?

公式リセールとは、チケットを購入したものの「急な仕事が入った」「体調を崩してしまった」などのやむを得ない理由で行けなくなった購入者(売り手)と、チケットを買えなかった希望者(買い手)を、興行主やプレイガイドが仲介して定価でつなぐ公認のシステムです。

公式リセールを利用する最大のメリットは、プロモーターやチケット販売会社がシステム上で名義や電子チケットの権利を正しく移行してくれる点にあります。不当な上乗せ価格がない定価でのやり取りが原則であり、偽造チケットや二重売買といったトラブルが起きにくいため、購入後も安心して当日会場へ向かうことができます。

公式リセールの主な3つの方式と受付の傾向

来日公演のチケット取り方として公式リセールを狙う場合、公演や利用するプレイガイド(イープラス、チケットぴあ、ローソンチケットなど)によってリセールの実施方式が異なる点に注意が必要です。主な方式には以下の3つがあります。

1. 先着方式

出品されたチケットがシステム上に反映され、最初に購入手続きを完了した人がチケットを獲得できる方式です。出品のタイミングが不定期であることが多く、こまめなサイトチェックが必要になります。

2. 抽選方式

あらかじめ設定された受付期間内に買い手が申し込みを行い、締切後に厳正な抽選によって当選者が決まる方式です。特定の時間にサイトへ張り付く必要がないため、仕事や学業で忙しい方でも参加しやすい特徴があります。

3. マッチング方式(自動引き合わせ)

買い手があらかじめ希望する枚数や席種を登録しておき、条件に合う出品があった場合にシステムが自動的に売買を成立させる方式です。事前に登録を済ませておけば、成立時に通知が届く仕組みになっています。

※なお、公式リセールの受付期間は「公演の数日前〜前日まで」実施される場合もあれば、「公演の1〜2週間前に締め切られる」場合もあります。公演ごとにルールが異なりますので、必ずプロモーターやチケット販売サイトの最新案内を確認してください。

公式リセールでチケットを手に入れるためのステップと事前準備

公式リセールが出品された際、素早く確実に申し込めるようにしておくための準備が極めて重要です。ここでは、具体的にどのような手順で準備を進めればよいかをステップ順に解説します。

【ステップ1】プレイガイドの会員登録と認証を済ませる

来日公演のチケットを取り扱う主要プレイガイドの会員アカウントを作成します。リセール購入時には、SMS認証(電話番号認証)が必要となるケースがほとんどです。アカウント情報の名前や住所、電話番号は、後述する「本人確認書類」と完全に一致するように正しく登録しておきましょう。

【ステップ2】指定の電子チケットアプリを導入・設定する

近年の海外アーティスト来日公演では、不正転売防止の観点から「電子チケット」が主流となっています。専用のスマートフォンアプリ(スマートVIP、ローチケアプリ、イープラスアプリ等)を事前にダウンロードし、ログインや端末認証を済ませておきましょう。

【ステップ3】決済手段(クレジットカード等)を登録しておく

先着方式のリセールでは、決済スピードが合否を分けることがあります。購入画面でクレジットカード情報を入力している間に他の人に買われてしまうのを防ぐため、プレイガイドのアカウントにあらかじめ有効なクレジットカード情報を登録しておくことが推奨されます。

【ステップ4】本人確認書類を用意する

来日公演では、入場時に厳重な本人確認(ランダム確認または全数確認)が実施される公演が増加しています。公式リセールで購入したチケットであっても、当日は指定の身分証明書が必要になります。運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどの「顔写真付き公的身分証明書」を必ず手元に用意しておきましょう。

公式リセール利用の流れ(比較一覧)

公式リセールを利用する際の大まかな流れと準備項目を一覧表にまとめました。申し込み時の確認チェックリストとして活用してください。

準備項目・ステップ 必要な対応・確認内容 注意すべきポイント
1. 会員登録・SMS認証 該当プレイガイドのID作成および電話番号認証 登録名義と身分証の記載内容を一致させる
2. 公式アプリの準備 指定の電子チケットアプリをスマホにインストール 対応OSや機種変更時の引き継ぎ方法を確認する
3. 決済手段の登録 クレジットカード情報の事前登録 限度額や有効期限が切れていないか確認する
4. リセール申し込み 案内ページから「先着」「抽選」「マッチング」に応じて応募 受付締切日時や結果発表日をカレンダーに記録する
5. 発券・チケット分配 購入成立後、アプリへチケットをダウンロード 同行者がいる場合は「分配(送付)」機能で1枚ずつ渡す

非公式の転売やSNS取引に潜むリスクと「チケット不正転売禁止法」

「どうしても公演に行きたいから」と、公式リセール以外の手段(SNSでの個人売買、オークションサイト、非公式の売買フリマアプリなど)でチケットを探すのは絶対にやめましょう。そこには極めて高い金銭的・法的なリスクが存在します。

チケット不正転売禁止法(2019年6月14日施行)とは?

日本では、2019年に「チケット不正転売禁止法(正式名称:特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律)」が施行されました。

この法律では、興行主が譲渡禁止を明示し、日時や座席指定、購入者の氏名・連絡先確認を行っているチケットを「特定興行入場券」と定義しています。この「特定興行入場券」を、興行主の同意なく定価を超える価格で転売すること、および業として反復継続して転売する行為は違法(犯罪)です。

違反した場合、1年以下の拘禁刑(旧・懲役)もしくは100万円以下の罰金、またはその両方という厳しい刑事罰が科されます。

SNSや非公式フリマアプリでの詐欺被害の実態

「定価で譲ります」「先払いをお願いします」といったSNS上の書き込みに応じた結果、以下のような詐欺被害に遭うケースが後を絶ちません。

  • 代金を銀行口座や電子マネーで支払った直後に、相手のアカウントが削除され連絡が取れなくなった
  • 取引前に送られてきた当選画面やチケットの画像が、画像編集ソフトで作られた「偽物」だった
  • 1つの電子チケット表示URLが、複数人に同時に売られており、最初に入場した人以外はエラーで入場できなかった(二重売買詐欺)

興行主によるチケット無効化措置と入場拒否

現在、来日公演のプロモーターや興行主は、高額転売を行っている出品者を厳重に監視・特定しています。非公式ルートで取引されたと発覚したチケットは、システム側で強制的に「無効化(ブラックリスト登録)」されます。

高額な代金を支払ってチケットを入手できたと思って会場へ向かっても、入場ゲートのコード読み取り機でエラーが発生し、そのまま入場を断られるケースが相次いでいます。定価以下で個人的に友人に譲る行為自体は法律の罰則対象外となる場合がありますが、公演ごとの利用規約で譲渡が禁止されている場合は、どのような理由であれ入場拒否の判断を下す権限は興行主にあります。

来日公演のチケットリセールに関するよくある質問(Q&A)

来日公演のチケットをリセールで狙う際、読者が疑問に思いやすいポイントをQ&A形式で解説します。

Q1. 公式リセールはいつ頃から始まりますか?

A. 公演の約1〜2週間前からスタートする場合が多いですが、公演によって異なります。一般発売終了後すぐに受付が始まるケースもあれば、公演の直前(3日前〜前日など)にのみ実施されるケースもあります。チケットを購入したプレイガイドや、来日公演の特設オフィシャルサイトの案内をこまめにチェックすることが大切です。

Q2. 友達の分と合わせて2枚以上をリセールで購入できますか?

A. 公演やリセールシステムによって制限が異なります。1枚単位での出品・購入しか受け付けていない場合もあれば、2枚連番での出品が行われる場合もあります。2枚で購入できた場合、入場時までに「チケット分配機能」を使って同行者のスマートフォンへ1枚ずつ電子チケットを送信する必要がある公演が一般的です。事前に同行者側もアプリの登録を完了させておきましょう。

Q3. リセールで購入したチケットでも、当日の本人確認はパスできますか?

A. 正しい「公式リセール」を通じて購入したチケットであれば、システム上で名義が購入者自身の情報へと正式に書き換えられます。そのため、当日会場で顔写真付き身分証の提示を求められても、身分証とチケット名義が合致するため問題なく入場できます。これに対し、非公式な譲渡・転売で入手したチケットは名義変更ができないため、本人確認で弾かれてしまう可能性が非常に高くなります。

Q4. 出品者側としてリセールを出した場合、手数料は戻ってきますか?

A. リセールが成立した場合、購入時のチケット代金は返金されますが、購入時に発生したシステム利用料やリセール出品手数料などは戻らないケースが多いです。また、リセール受付期間内に買い手が見つからず不成立となった場合は、チケットの所有権が出品者に戻り、代金の返金も行われません。出品を検討する際も、各サービスの利用規約をしっかり確認してください。

まとめ:正しい知識を持って公式リセールで来日公演を目指そう

憧れの海外アーティストの来日公演チケットが買えなかったとしても、パニックになって危険なSNS取引や高額転売に手を出すのは絶対にやめましょう。違法な高額転売を排除し、健全にライブを楽しむために用意された**「公式リセール」**を利用するのが、最も安全で確実な選択肢です。

公式リセールを活用してチケットを狙うための要点は以下の通りです。

  • 正規のルートを確認する:公演の公式サイトや公式プレイガイドが案内するリセールを利用する
  • 事前準備を完璧にする:会員登録、SMS認証、クレジットカード登録、アプリ設定を事前に済ませておく
  • 本人確認書類を用意する:当日のトラブルを防ぐため、顔写真付きの公的身分証を準備しておく
  • 非公式取引は徹底的に避ける:SNS売買や転売サイトは詐欺や入場拒否のリスクが高いため利用しない

公式リセールは、諦めかけていたライブへの扉を開いてくれる価値あるチャンスです。「絶対に取れる」と断定することはできませんが、正しい知識と事前の準備を整えておくことで、安全にチケットを手に入れられる可能性を大きく引き上げることができます。

まずは、行きたい来日公演の公式サイトやプレイガイドの案内ページにアクセスし、公式リセールの実施有無や受付スケジュールを確認することから始めてみましょう!

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公式リセールの一覧

チケットを定価でやり取りできる公式リセールには、次のようなサービスがあります。対応している公演やリセールの受付期間はサービスごと・公演ごとに異なるため、申込の前に必ず公式サイトで最新の案内をご確認ください。